今週のお題「告白します」
野島伸司『ワンダーエッグ・プライオリティ』
聖者の行進、人間失格たとえば僕が死んだら、未成年、の障害者と思春期を描くドラマを作り続けた野島伸司脚本アニメが放送されています。
ちゃんと「リストカット」のことを「アムカ」と言い換えてておもしろい。
「自己啓発セミナーかよ!」と言い捨てる少女に新興宗教の信徒の女性が「アムカしてるくせに…」と言い放ちます。怖いです。
「消すのよ、自分を。そうすれば、ラクになれる」
と自分のリストカット〜アームカット部分を見せてきます。
まどか☆マギカみたいに戦闘が始まり金髪の少女が、先生もとい教祖を倒します。
一応、7話まで追っていますが未だに世界観がよくわかりません…。
というか爽やかにしたいのかダークにしたいのかもよくわかりません。
家庭環境を描きたいのか少女の戦闘を見せたいのかハッキリしてくれよ!とたまに発狂しています。秘密ですよ。
先生を喪った信徒が言います。
「あなただって弱いくせに…アムカしてるくせに…」
「弱いよ〜。だから大事なもの捨てなくていいように、これでバランス取ってたんだよ。私は弱い。自分を傷付けても、私は生きてやる!」
強い女、とてもいいです!
「母親は娘が自分より幸せであることを許せない、ママは悲劇のヒロイン女だから」というセリフ、母子家庭あるあるなんですね。
「あなたの方も親を憎んでる。そういうの、共依存って言うんでしょ。どこかで断ち切らないと何も変わらないんじゃないの」
私も思春期から抜け出せていないので、少女革命ウテナのアンシーみたいな女のセリフに刺されました。
ウテナさま、ご存知でしたか?わたしがずっとあなたを軽蔑してたってことを。(少女革命ウテナ36話予告より)
同じく母子家庭の主人公が追いかけてきます。「親の愚痴、付き合うよ!」と。
家庭環境が似てると惹かれ合う時期ですからね。
主人公の黄色いパーカーがとても可愛いので欲しくなりました。
多分なんですけど二次創作でリスカとか堕胎とかさせることが多いので、このアニメを見ていると原作を見てるのに原作を探してしまうような変な気分になります。二次創作に繋がるような匂わせがないんですね。不思議です。
今期作はひぐらしのなく頃にがグロすぎてひいてます。
旅費だったお金でAdobe契約しました
だからと言って作りたいものも技術もないのでなんともならないんですが、なんにも知らないまま死ぬよりいいと思いました。今年も花粉がつらいです。
認知症の記録
脱衣所でギリギリを試すのが流行っています。試すのは父で、試されるのは私で、それを笑ってるのは母です。
毎日ではありませんが、私の入浴中に父が脱衣所にいます。
私が風呂から出るのをギリギリまで待ち私が出て行く瞬間に脱衣所をから出ていく、それが今日はどこまで待てるのかという謎のチャレンジです。
父の行動に対し母が「やめんね〜!」と苦笑しているのをウケてると勘違いしているのか、そのような反応が嬉しいのかわかりませんが
私の入浴中、父は脱衣所で風呂場を向いて仁王立ちしています。
本当に気持ち悪いです。
この世から消えるというのは私にとって優先度が高めに設定されるようになりました。
コロナ禍でなければ、きっとAdobeも契約せず、大阪に行って人混みでスケッチしたり裁判所に行ってスケッチしたりしていたのでしょうね。
実家でもこんな陰湿な遊びだって流行らなかったのだと思うととても複雑な気持ちです。
※イメージです