今週のお題「大人になったなと感じるとき」
エロゲを買った時
20年くらい前に初めてバイトして自力でエロゲを買った時、大人っていいな、早く大人になりたいなと思っていました。当時、エロゲ雑誌（電撃姫）にイラストを投稿してオリジナルのテレフォンカードを貰うことだけが生き甲斐だったと思います。
ジャンプのメジャー雑誌がどうかはわかりませんが、多分上手な人が載るんですよね。しかも有名なだけに競走倍率も高い。
競走倍率が低そうなところで、エアプでも掲載される場所でした。
月姫、顔のない月、肢体を洗う、夜勤病棟、この辺り。
そういう成功体験で自己肯定感を得ていたので隙間産業大好き精神は一生変わらないですね…
18際以上の大人しかいないであろうハガキコーナーに女子高生という立場で編集を欺いたぞ！的な背徳感を味わっていました。
ちなみに金がないので立ち読みだ！（※後に立ち読み防止の紐が導入された）
好き好き大好き！ ボクハゴムガスキダ 13cm
最近知った1998年のエロゲです。鬱ゲー、電波と言われる『さよならを教えて』『ジサツのための101の方法』と並んで挙がるタイトルでもあります。書籍版はプレミア価格となりますが、聞くところによると本の方がオススメらしいです。
書籍版7980〜12,000円、正気ですか？
ストーリーは好きな女の子を誘拐してラバースーツを着せて監禁するというもので、監禁してからのストーリーです。ヒロインの顔は最初からゴムに包まれて見ることはできません。
主人公は常識が欠けているものの根は優しいです。誘拐したことに関しては悪いと思ってはいるもののサラサラ流しています。
ヒロイン（天城蒲乃菜）のことをお人形のように鑑賞することが目的ですが「うんちやおしっこをするなんて思っていなかった」と綴るシーンもありヤベーヤツを醸し出していきます。
ストックホルム症候群に陥っていく心理状態がよく描かれています。
外に出られないしゴムスーツは着なくちゃいけないけどそれ以外はご飯はもらえるし殴られもしない、触られるわけでもなくセックスもしない、それどころかお風呂に入る１時間は監視の目がなくなる。
ええ…宗教と同じ手口…
ストックホルム症候群の状態ってうちの家庭環境そのままじゃない…？ と思って調べてみたら家庭内ストックホルム症候群ってそのままの名前がついてました。へえ〜！
確かに恋に落ちた後子供ができて産んだら２人とも視野が狭いからとんでもない毒親になりますよね。
『銀行強盗と人質が恋に落ちた』時、…その後は！？
加齢に伴って、ジャンルが変わるのは人生の後半部分を見たくなるからなんですかね。
うちの母親は奉仕精神が強いので絶妙なバランスで家庭が保たれています。
元々ばあちゃんが孤児でバキバキに働き者なんですが、割とそういう世話焼きの血を受け継いでるんですよね。
何もできなくなっていく
認知症の濃厚接触者
カッターの刃も戻すことができない父親ですが、どうやら職場でコロナ陽性患者と接触した模様。いや気を引くための虚言なのか判断がつかないので様子見しかできないんですね。
祈ってないで手洗いうがいしろ。
※毎晩、風呂のフタを逆だと言い張って修正し怒鳴り出す認知症
