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暴れる父親を殺してくださいと祈る日々

お題「#買って良かった2020

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年が明ける瞬間、寝るタイミングで布団の中で凍えながら絵を描きそのまま字幕いれて編集していました。
PCよりスマホで編集するのが楽すぎて起き上がりたくない…
そして年始から生理が始まりました。

他人の幸せが許せない父親

電気ストーブを買いました。こんなときのdポイント助かりますね。
リビングが吹き抜けでめちゃくちゃ寒いので猫の給水機付近に首振りモードで置いてます。
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子供が親より幸せになることを許さない毒親こと、うちの父親ですが母親(配偶者)の幸せも許せないようです。
気に食わないポイントは恐らく父親に黙って購入したという点ですが、
(7,000円の電気ストーブ如きでいちいち相談するわけはない)

  • 「妻がテレビ番組を見て楽しそうにしている」

(自分はバラエティ番組についていけない怒り)

  • 「妻がヒーターに当たって暖かくしている」

(自分は寒いのに同じ苦しみを味わえと怒り)

叫き、とにかく粗探しをして文句を言うようになってます。嫁姑問題で起こるようなことが、なぜ夫婦間で起きるようになったのか不思議です。

ヒーターを置いた腹いせに玄関が泥まみれにされ(この間は仏壇の灰が全部撒きすててあった)片付けに追われていました。これを私が片付けてると知ったら他の形で嫌がらせが始まるんでしょうね。

バケモノの飯

毒父は、中華料理店のゴミ捨て場から1.6Lの丼を盗んできて思い出したように引っ張り出してきてわざわざその器でチキンラーメンを食べていることがあります。
台所の流しが「洗い桶」と「1.6Lの丼」に支配されてストレスで血便が出ました。

ありがとうの需要と供給

「今からお風呂に入ってあげる。ありがとうは?」
「俺は寝る、ありがとうは?」
「水汲みに行ってあげる、ありがとうは?」

羅列してあるとなんだかわかりませんが、これ頼んでもないことをやって感謝を求めてくるのでめちゃくちゃ人間を不快にさせるシリーズです。
このセリフで母親の気も狂いだしており、誰も話が通じません。

Netflixサブスクリプション

ネットフリックス、この世で一番高級なサブスクにすら感じますが、「Netflixオリジナルシリーズ」が大変良く課金してよかったな〜と思います。(月額1300円)
日本語吹き替えに日本語字幕を付けられるのも大変助かります。

  • クイーンズギャンビット


チェスで世界を取る話ですが、その王道ストーリーよりに付属してくる話が興味深いです。
孤児院で配られる抗不安薬の薬物中毒になったり少女の成長を一緒に経験していくのがおもしろかったです。
唯一、恵まれない生い立ちでチェス能力に特化してるだけじゃなく、普通にコミュニケーション能力も高いので正直その辺が気に食わないです。
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各話ごとにイラストを描いた程度には感動しています。
少年ジャンプのような王道ストーリーです。
1話50分超ですが、めちゃくちゃおもしろかった!7話完結。見入ってしまい思わず子猫をネグレクトするところでした。

実際に起きた事件の映画化。

毒親が息子を使って自分の両親を殺害させる話。
原作では裁判のシーンもありますが、映画では『刑務所の方がご飯が食べられる』と話すシーンがあります。
家もない、学校も行けない、母親は金をすぐパチンコで溶かす。ラブホで暮らす。お金がなくなったらラブホの隣にテントを張って生活する。妹の面倒もみる。
レビューを見てると、「判決を下された少年がかわいそう!」という声を見かけますが刑務所に入って初めて親の支配から逃れて人間らしい生活ができたはずなのです。
刑務所=ゲームオーバー
と捉えている人間が多いのですが、むしろ少年にとっては初めて人間として扱われる環境に置かれたのです。
これがいわゆる環境ガチャです。
虐待シーンが延々続くので2日間に分けて視聴。年齢制限があります。

2021年はできる範囲でたのしむぞ!