今週のお題「読書の秋」
阿部共実「月曜日の友達」
おはようございます。 浮腫みの激しいはえこです。集中力が増す秋です。そんな中、オススメなのが阿部共実先生の「月曜日の友達」。
こちらは死に日々「7291」
あべともみの煮汁のようなマンガ。伝わってくる…!阿部共実ワールド。
死に日々「8304」考察
お父さんの本から貰ったという本をあげる勢いで貸す松田。けんちゃんは松田の家庭環境が恵まれていると思い、
羨ましいと思っている。けんちゃんはこの灰色の街から出たことが無い。
松田は、中学になって新しい友達ができてエロ本を貸して貰ったり
声変わりのような咳をする。大人になっていく速さが違う。松田はけんちゃんの身長も追い抜いている。
けんちゃんは「どうして君と僕は違うんだ」と口にする。
松田は何度も読まされたその本が嫌いだと言う。けんちゃんがいないとボタンも外せなかった松田だけど
けんちゃんの方が松田に依存している。
好きな人の愛し方「7759」儚くて切なくて尊い。
私はこんな凄い漫画が読める時代に生まれてしあわせです。
阿部共実先生がカラーシャープペンシルにハマってると伺いましたので
私もカラー芯集めようかしら。青芯だけ所持していますが、ナノダイヤのヤツが1番好きです。