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白杖とR−1ぐらんぷりと濱田祐太郎さんのバリアフリー漫談

お題「最近気になったニュース」

R-1ぐらんぷり白杖バリアフリー漫談)漫談優勝。希望の光。

障害者のあるあるネタはめちゃくちゃ興味あるし、もっと世の中に出るべき。
マイク前まで連れていって貰ってここで話して!と言われても怯えて何もできないと思う。
私は話すのが下手なので。
「拍手していいの?」みたいな腫れ物扱いされるのを
「今日はお客さんゼロかと思いました!見えないんでね!迷ったら笑ってください!」と変えたのも凄い。
喋るって才能の世界ですからね。


これの続きをいつか描こうと思ってたんですけどね。
東京でオフ会してた。
これね、素晴らしくてみんな積極的に腕を貸してくれるんですよ。
思わず「えっ、マジで?(いいの?)」と言いましたよね。ええ。
・NGなのは、盲人側の私の動きを制限する掴み。
・嬉しいのは、盲人側の私が動ける状態で安心して掴めるあなたの腕を借りられる。

電車のQRコードシステム

今はQRコード何番線の何号車に車椅子の方が乗ってます。とか連絡するみたいなんですけど

私の時は普通に無線連絡でした。
「〇〇時〜何分に到着する〇号車に白杖持った赤いスニーカーを履いた女性が乗ってます〜」ニューバランスのレッドを擦り切れる程履いていた)

駅到着した時は別の駅員が迎えに来ると説明をされたのですが初めての仕組みでパニック状態でしたね。
駅員さんと腕を組んで銀座線に乗り換えさせて貰ったの、いい思い出です。(天井のない広い場所を歩いて乗り継ぐ)
こんなに人間の優しさのシステムに触れたことがなかったのでいい経験でしたね。

東京の人は自ら、見ず知らずの私などに腕を貸してくれる。当たり前みたいに。
田舎の病院では腕を掴まれたのに。これが逆であることがどんなに助かることなのか。
浅草では絶対にここを歩けと厳しい指導を受けました。

個人的には「僕、手話習わへん!」はジェネレーションギャップを感じました。(盲ろう学校だと触手話がありました。濱田さんは盲学校ご出身だそうなので習わへんのですね。)