今週のお題「寿司」
ちょっと進んで休憩できるため、猫の急な呼び出しにも対応できるコツコツゲーム。
オッドタクシーで割とケモノ好きになってしまったのかもしれません。
胎児よ胎児よなぜ踊る 俺の月収がわかって 恐ろしいのか
閉鎖的な生き方しかできないまま大人になる。協調性がない、個性がない、まとまったお金も作れない。今年35歳になる。三人兄弟の長女であった私はプロ棋士以外の人生の選択肢を持つことを許されなかった。
私の名前はプロキシになった時用の名前。よく中国人と間違えられた。
キラキラネームは親がバカなのがバレてしまう。
ただ親がバカなのがバレると、周囲からの私の情緒不安定さへの理解が早くなった。
うちは新興宗教婚だからと言った方がもっと理解が早まる。
意味がわかると怖い話。お見合いで婚活、決定打が同じ新興宗教信者同士だったから。
大人は宗教に入っても脱会してしまえば、それは趣味を辞めたレベルの遠い過去の話になるが、巻き込まれた子供は余計な記憶や経験が刻まれるわけでトラウマになる。
いつも脳のキャパがいっぱいいっぱいになる。
うちは3世ですが2世の叔母が30歳の１人息子の恋に首突っ込み、ゴミを漁り部屋を漁り、レシートから行動を把握して見事な毒親と化していることをここに記します…。
それ以外の生き方ができない
ずっと閉ざされた場所、宗教、暴力で支配する家庭環境で育っているから、これ以外の生活はわからないし怖い。食に興味がない。
如何に腹を壊さないように何を食べるか、１日、頭痛がしないように決まった飯を順番に胃袋に入れる作業が始まる。
寿司に興味がない。お寿司屋さんに行ってもルールがわからない。
「まず、席についたらお寿司屋さんの蛇口で手を洗うんやで」と言われたら実行してしまう。
餃子屋ではタレとラー油の区別が付かない。そのまま食べても笑われるし、ラー油をつけても笑われた記憶がある。
コンビニのおにぎりですら開け方がわからず、「違うよ」とだけ言われた。
世間は俺の母親ではない。
行く予定もない吉野家のネタはきっと一生わからない。（チー牛等）
カップ麺を食べる行為に罪悪感が付き纏い、５時間迷っている。
当たり前だが迷っているうちにその日、結局食べずに終わる。
片親、おふくろの味、３選。というものがあった。
我が家はこうだった。中でも薄皮クリームパンは本当にコスパが良いのでどこの家庭にもあったようだった。
スティックパンは兄弟が多いと分けられるのでどこの家庭でも人気だった。
たすけてくれ
地獄で生きてる
節約生活。
AmazonプライムデーでiPad Pro第4世代（1TB）を買った。17万円。PCより高くついた。
髪の毛は自分で切り、食生活、衣類、コスメ、の人間としての最低限の生活以上を多少犠牲にした生活をしているからできる荒業。
見た目はホームレス、ガジェットだけが潤った。何も残さず、死を待つだけの35歳。
他人事ではない話。
